名前が汚いから嫌だな

ポケットwifiが使えない

使えるけど、電波が全く入らない。

部屋中くまなく置いてみて、ようやくベットの上から30cm降りた所の右端（2センチでもズレると受信しなくなる）に置くと辛うじて受信することを発見したが、前述の通り少しでもズレると受信しないのでググったら、アルミで反射板を作ると受信しやすくなるとの記述を見つけてアルミホイルで皿を作ってその上にwifiを置いて調節したら受信するようになった。
が、やはり2センチズレるだけで受信しなくなる。東京のアパートでも机の左上から12センチ下の綿棒のケースの上に置かない限り決して受信しなかった。東京だろうがこのド田舎だろうが外ではいつも平気な顔で受信していたので、どうやら内弁慶に育ってしまったらしい。
社交的なだけにあまり家で強く言えない。‪ニートで外に出ないのに‬内弁慶。
「家でも受信してくれませんか、」と試しに声をかけてみたら圏外になった。ナメられている。

 

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祖母の部屋のキッチンの排水溝が臭い、消毒していない入れ歯の香りがする。臭いに耐えかねてハイターを注いで放置したらプールのにおいがした。ハイターの臭いを嗅ぐと菊の花を思い出す。
前職の葬儀の時に生花部の研修も受けたのだけれどその時にひたすら菊の花の水揚げをした。菊の茎に付いている葉っぱを3分の1強指で梳いて（葉っぱが水に浸かると水が腐りやすくなるから）茎を折ってハイターを混ぜた水のバケツに入れていく。字面だけ見ると大したことじゃないように見えるがとてもしんどい。
そこに洋花（カーネーションとか、葬儀で使う花、全部）が入ってくるともう地獄だ。しっちゃかめっちゃかになる。冬場人手が足りなかった関係で水揚げを手伝っていたけれど、二時間もすると手の感触が無くなった。ガラの悪いおっさん達にどやされながら真冬の作業場でひたすら花を水揚げをした。花に詳しくなったし簡単な花束や生花アレンジ、葬式でよく見る人名が書かれた札が刺さった花籠を作れるようになったけど今の生活に特に役立ってないのでいつかdisった奴の家に菊の花束を毎日送りたい。