名前が汚いから嫌だな

変容する便器の日常をお届け

夢十夜

14さいのころから一番最初に「結婚してくれ」と言ってくれた人と結婚するつもりでいたのに29歳になっても誰も言ってはくれませんでした。
平均寿命が40歳の世界だから、あと5年の間に結婚して子供を作らないと自分の子供が小学校に入るのも見届けられずに死んでしまう。

 

セーラームーン放送当時の思い出が同じぞうさん組の女の子たちが「なんで月野うさぎが主人公なんだよ!あのブス!!ヴィーナスが主役でいいだろ!」と口を揃えて月野うさぎの悪口を言っていたことくらいしかない。

 

最終回でラスボスが「なぜだ、何故そうまでして私に刃向かう、美しき未来を夢見るお前もやがて気付くであろう。この世界はすでに醜く汚れきっていることを」と問いかけた
月野うさぎは「いいえ、わたし、信じてる」と言った

「愛か?友情か?」

「信じてる、みんなが守ろうとしたこの世界を信じてる」と月野うさぎは言ってくれた。
月野うさぎが信じてくれた世界が未だに滅んでいない。
愛を信じないには、この世界はまだまだ優しすぎるから私は月野うさぎの事をブスだと罵って中学生になったらテニプリ竜崎桜乃アンチスレを立てて青学逆ハー夢小説を読んでいる女の子たちのことがどうしても嫌いなれなかった。


というOLになった夢を見た。

 

あともう少しで夏が来てしまう

今年も30代の人達がフジファブリックの『若者のすべて』を歌いながら徐々に死んでいくのをオンタイムで見れると思うと心が踊る。踊ろう。